5/12(日)活動リポート♪2

テューバのYSさん、去年は「吹奏楽がほんとに好きで好きで…」と言っていましたが
2回目の今年はパートリーダーや係の担当もがんばってくれていて、名実ともに「縁の下の力持ちさん」です。練習後の交流風景も載せました
皆様こんにちは♪
今回で参加2回目のチューバパートYSと申します\^^/
昨年、YWSの楽しさにどハマり❣してしまい今年は2019年度メンバー募集前の段階からまだ始まらないのかなぁ?と待ち構えていました(笑)

2019年YWSの説明会の前日はドキドキ💦して眠れないほど
いざ、皆に再会したときは久しぶり~と言ってくれるメンバーがたくさんいて、まるで学生の同窓会に参加したような気分でした(^◇^)笑
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何よりも嬉しかったのが、三澤先生がわたしの事を覚えて下さったことでした。
昨年、YWSの活動中にマイチューバを買ったわたしなのですが、
三澤先生は「楽器、まだ凹んでない?笑」と声を掛けて下さいました!
三澤先生はお仕事で関わる人や教えている学生さんなど沢山いるにも関わらず、昨年約3ヶ月間程度しか一緒に活動をしていないわたしの事を覚えて下さっているなんて・・・
さすがだなぁ~と思いました。
 
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今回はの演奏会では私の中でいくつか思い入れのある曲があるのでそんな曲への想いについて書いていきたいと思います。
音楽って、曲のストーリーや作曲者のプロフィールなどを考えながら吹くとさらに楽しいんです♪

<詩人と農夫>
この曲は、私が中学校3年生の時に卒業の定期演奏会で吹いた事のあるとっても思い出深い曲!
20年も前に吹いた曲だからさすがに忘れてるかなぁ・・・と思ったら結構覚えているものでした。
それに年を重ねると思い出ってなんか心にじんわり来るものが増えるんですよね・・・(分かります?笑)

でも、この詩人と農夫。
作曲者はオーストラリアのスッペさんという方なのですが、喜歌劇の曲なのにあらすじが全く残っていないんだそうです。
なので、吹きながらここはどんなシーンかなぁと考えて吹くのが楽しい曲です。

これは私のあくまでも妄想ですが、ゆったりとしたメロディーで始まる冒頭部分は
とてもお天気のいい暖かい、田舎の田園風景。農夫達がゆったりと畑を耕しながら平和な日々を過ごす・・・みたいなイメージ。
中間部分は雲行きが怪しくなっていき何か、日常ではないことが起きて行き(ストーリー考え中。この辺で詩人登場かなぁ?笑)
3拍子のワルツに入り、ちょっと楽しいことが起こり・・・新たな空気が田舎に流れ始め最後はハッピーエンド!

と、こんな風にストーリーを考えながら吹くと楽しいんですよ~。

<カヴァレリア・ルスティカーナ>
この曲は、元々知っていたのですが吹くのは初めての曲。
すごく綺麗な曲なので、どんなストーリーなのかなぁ・・・・・と調べてみると・・・・・意外や意外。
実はシリアスなストーリーの音楽だったんです( ;∀;)
そんなあらすじはこちら

シチリアのある村でトゥリッドゥ(男)は、ローラの恋人でした。がローラは彼の兵役中に馬車屋のアルフィオと結婚してしまいます。
兵役から戻ってきたトゥリッドゥは、ローラを忘れるため、村娘のサンタと婚約しましたが・・留守がちのアルフィオの目を盗んでローラと不倫してしまいます。
それを知ったサンタは、怒りのあまりその事をアルフィオに告げ口。
アルフィオはトゥリッドゥに復讐することを誓います。ここでマズイことをしてしまった・・・と焦るサンタ。
この辺りで「カヴァレリアルスティカーナ」の曲が流れるようです。
最終的にトゥリッドゥは殺されてしまい、悲しい結末・・・というお話です。

このストーリーを知らずに吹いていたら、ただの綺麗な曲で終わっていたのですが、今では吹いていると涙が出そうになります。
実はすごーく切ない曲なんですね。

ちょっとしんみりなってしまいましたが、楽しい曲もたくさんあります!
今年も、合奏中に三澤先生の美しい音色を聴いていてボーっとして吹くべきところを吹き忘れたのは内緒です(笑)
 
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残り1ヵ月!!今年も、団員もお客様もみんなでできるような演奏会になるよう練習頑張ります!!
ぜひ、皆様聞きに来てください♪
 
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