7/14(土)演奏会わくわくリポート♪6

ある日お化粧ネタに関してつぶやいてたら、最後の練習日・合奏中にその話題をマエストロからフラれていたフルートの くーたんさん 「本番も宝塚風メイクで来てね」と、期待されてましたね(笑)
今回は三澤慶さんの写真も少し盛り込んでます♪ファンの方・ロス発症してる方、どうぞお楽しみ下さい

フルート@くーたんです。

わくわくの本番が終わって約2週間ほど。
なんかもう遠い出来事になってます。
(実は他のイベントがあったので)
わくわくロス、三澤ロスを感じるのはこの後かもしれません。
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今回の演奏会で、ソロをしてくれたHさん。
いつもおとなしいけれど、ここぞと言う時にいい意見などを言ってくれます。
でもちょっと遠慮がち。
その彼女が今回はソロをやりたいと手を上げてくれました。
「いつかソロを吹いてみたい」と後で聞いたら話してくれました。
練習中はちょっと周りの音に負けたりしてて、悩んでいたので
おこがましいけれど、一緒に特訓したり。
その時 にちょっと弱気になっていましたが、
「いつかやりたいって、そのいつかは待っていても来ないんだよ?いつやるの?今でしょ!」と。
林先生ではありませんが、やっぱり思った時が「いつか」であるわけです。
だから、最後までがんばってとパートでも応援しました。
本番の時、立ち見まででた公会堂に響いた自分の音を聞いて彼女が何を考えたのかなぁと思います。
きっと、そこまでくる大変さ(気持ちや練習)や成し遂げたことの充実感を感じたんじゃないかなぁ。
8小節のソロだけど、そこから得たものはきっともっと大きなものだと確信しています。
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本番開始まで舞台袖で待っている時に、座席を映しているモニターをみると、
前の部分しか座席が見えないけれど、けっこう埋まっていて、後ろはもう少しうまってるといいなあと思っていました。
で、入場。
「おおおおー!!!」
立ち見までいるじゃありませんか。
座席もほとんど埋まっている。
ちょっと凄すぎじゃない?と心の中でお客様ブラボー!と思いながら席へ。
1曲目の三澤先生の指揮の出だしの振り上げも、普段以上に力が入っていた感じでした。

お客様がいっぱいのところで演奏するって、こんなにするんだと思いました。
やっぱり聴いてもらうのってうれしいですからね。

大好きなシャローム。これは毎回演奏してもいいくらい好きな曲で、吹いているとハーモニーの重な りに癒されます。
アルメニアンダンスも、美空ひばりメドレー先生のソロも、みんなみんな素敵で
(吹けない部分があるのは棚に上げておいて)
本当に本当にドキドキな時間でした。
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演奏会最後の「マイウェイ」。
実は、この曲は高校の合唱部の時のクラブソングでした。
(女子高校で吹奏楽部は無かった)
定演の時もいつも最後に歌いました。
コンクールから帰ってきた時、駅で解散する時、改札付近で円陣になり、歌いました。(なんでか解散する時に歌うんですよ。男子高の合唱部も近くて歌ってた)
その頃のことを思い出して、吹きながら胸にこみ上げてくるものがありました。
高校を出てから40年経つのに、そうい う想いって心に刻まれているんですね。


いつか、どこかでこの演奏会でやった曲に出逢ったら、同じように胸に想いがこみ上げてくる、
そんな想いを みんなと共有 出来たら・・・・・・と思いました。
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てことで、来年もするぞ~!!!
   
あ、お化粧の研究もしておきます!(オスカル~!!!)